秋の気配ですが

今年の夏は暑かった。
そんな中、カエル達は概ね春より元気です。エサの喰いっぷりも、プラケの汚しっぷりも、暴れっぷりも増しています。春から順調に育ってきたモリアオ達ですが、小さい2匹が夏を乗り切れませんでした。

一方、「もんきち」さんはとっても元気。さすがに成長が止まっているかと思いきや、水替えの時に移すプラ容器が気が付いたらキツキツです。去年から二回りくらい大きくなった感じです。8日に1匹ファジーマウスを与えていますが、多すぎるのかしら?

季節はいよいよ秋に向かっていきますが、数がだいぶ増えてしまったので、今年は早めに冬支度の事を考えますかねぇ。

初めて目撃した

また更新をさぼっていますが、暑い中カエル達は平気そうです。
そんな中「もんきち」も平穏無事な毎日を送っておりますが、先日水替えの際、割といつも通りおしっこをして一回り小さくなったところで洗い終わったプラケに戻すと、おしっこは出きったはずなのに妙に力む「もんきち」。程なくおしりからにゅーっと例のブツが出てきました。
かれこれ「もんきち」を飼い始めてから3年以上になりましたが、初めて目撃したので、しばしボーゼンとしちゃいました。当の「もんきち」はプッと出たらすぐに一番遠いところに移動。相変わらずの綺麗好きかと…

クーラーが欠かせなくなってきた頃から、カエル達は一段と元気ですな。
6月中旬に相次いで上陸したモリアオ達は、足が出てから一匹も欠けることなく皆元気そうです。エサもよく食べるし、その分よく出しているみたいですし、成長著しい今日この頃です。
たまに具合が悪そうな子がいたり、目を怪我する子がいたりしますが、オクサマの献身的介護により生き長らえております。小さいながらも小声で鳴き始めたりしていますが、皆育つとどうなることやら…

平穏無事です

おったまーずが思いの外グングン大きくなって、一緒にプラケに入っているウィローモスが喰われすぎて風前のともしびになってしまった以外平穏無事です。
「もんきち」は奇跡的に1ヶ月半で出しました。気温が高くなってきて調子が良いのかしら?ただ、朝の忙しい時間に出すのは今後やめて頂きたい方向で。
「みるやま」は、なんかだ人見知りな状態が続いていますが、健康そうなので大丈夫でしょ。
「ヤエヤマ」さん達も変わりありません。でっかいひめちゃんが夜な夜な暴れていますが、ま、これも今に始まったことではないので…
「シュレ」達も、相変わらずプクプクしてます。えさを食べたり食べなかったり、脱走を試みたり、たまに鳴いたりしてます。でも結局プラケの汚れっぷりが相変わらず凄いので大丈夫だと思います。
「実験君」はわりとおとなしくしている風ですが、ちゃんと食べてますし、プラケを覗くとこっちを見てくれたりしますし、とっても健康そうです。
「おやぶん」は相変わらず何かにつけてふくれてます。深夜に(恐らくコオロギに乗っかられたりして)小さく「ワンッ」と威嚇音をだしたりしますが、食べているみたいなので大丈夫そうです。ただ、もうすこし深く土を入れてあげないとダメそうです。
おったまーずは後ろ足が出始めました。いよいよ上陸までのカウントダウン開始ですかね。
毎度のことですが、上陸前後が一番気をつかいますな。さて、どうなることか…

オオサンショウウオを放そうと思ったら「ツボカビ」陽性だったらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000993-san-soci
しかし、ツボカビ陽性って何基準なのだろう?他の真菌だったり、白カビだったり、水虫だったりしないのかしら?当初言われていた致死率からすると大変な数だと思うのだが…

物価高騰? そして…

「もんきち」のゴハンであるところのファジーマウスの在庫が乏しくなってきたので、夏が来る前に某アウトレットパーク内のなじみのショップに買いに行きました。
今までは10匹で980円だったので、「もんきち」の食費は一食100円のイメージがありましたが、なんと今回10匹で1360円に値上がりしていました!
仕入れ価格の上昇により3/8より価格を改定させていただきました」との事。思わぬところで物価高騰を実感する今日この頃です。しかし今後は100匹単位で通販で買った方が安そうなので、ちと真剣に探してみますかね。

マウス高騰のショックも冷めやらぬままショップ内を闊歩すると、これまでカエルの定位置だった場所にはスイレンなどの季節植物が置かれていて呆然。
それでも店の片隅にでっかいイエアメさんが一匹と、大量のモリアオガエルのオタマが居ました。で、それを発見した瞬間にオクサマは「飼うか飼わないか」ではなく「何匹連れて帰るか」を考えておりました。
とりあえず、夏に向けてTシャツ等を物色した後ショップに戻って「10匹下さい」と告げるオクサマ。(帰って数えたら12匹入ってました。死着保証?)
「なるべく大きい子を」とのリクエストに応えて、店員さんがオタマを吟味している間に「すっかりカエルがいなくなっちゃいましたねぇ」と問うと。「ツボカビの影響ですっかり入ってこなくなっちゃったんです」との事。
なんでも、お役所から「入荷したカエルを3ヶ月は出荷しちゃダメ」と問屋に通達があった模様で、そんな設備もスペースも無い問屋は、とても扱えないって事みたいです。3ヶ月も経ったらツノガエルの最も愛らしい時期を過ぎてしまう!と思ったりしますが、小さい時から飼いたかったら、オタマから飼育しているブリーダーから買うしかないんですかねぇ。
とりあえず、やってきてしまったおったまーずはまだ生まれたてで、みんなお腹が白かったりするので試練はこれからかと。
結局今年もオクサマによる育児の季節がやってきてしまいました…

暖かくなってきましたが

暖かくなってきましたが、今年は奇跡的にカエルが増えていません!
ま、先月沖縄旅行に行ったりしていたので、3日ほど不在にするからには、オタマがいては困るので、オクサマも自粛モードでした。
昨年は繰り出したGWのハチクラセールも今年はスルー。このままだと夏のレプショーも不参加ですかねぇ。(もとよりツボカビの影響でカエルの出品も少なそうですし)
旅行中は延べ4日ほど不在にしましたが、その間すっかり大人なカエル達は皆元気でした。
唯一心配だったのは「もんきち」が年末から出していなかった事でしたが、帰宅した翌日に無事出しました。(出発前によく言って聞かせたのが良かったのかは不明)
沖縄では美ら海水族館前ででっかいイシカワガエルに出会った以外、カエルには出会いませんでした。(オクサマはとってもご不満そうでしたが、カエルがいるところにはハブもいるしねぇ)
そろそろ夏に向けて色々と考え始めなきゃいけない気もしますが、「もんきち」の寝姿を見ながらまったりする方向で。

そろそろ満期だと思うのだが…

ご無沙汰しました。
我が家のカエルたちですが、先日シュレーゲルの1匹が不意に他界してしまいましたが、それ以外は概ね元気です。
しかし、目下の心配事は「もんきち」が年末から全く出していない事です。そろそろいいかげんに満期だと思われるので、来週に旅行を予定している関係もあり、出していただかないと困る今日この頃なのです。施策として、2週間ほど前からコオロギを与えたりしているのですが、全く出す気配がありません。今週末の給餌を最後に旅行から帰るまで絶食になるでしょうから、今週中になんとか出してほしいと、「もんきち」に念を送る毎日です。
この春で3歳なのに、年末から比べて若干の成長が見られる「もんきち」なのですが、色々と大丈夫なのかと心配してしまいます。

例年ですと「春と言えばオタマの季節!」と、オクサマが言い出す時期ですが、旅行の関係もあり平穏無事です。旅先でカエルを探し始めないかと若干心配になったりもしますが、カエルがいるところにはハブもいるでしょうから断固阻止する方向で。

国際カエル年

どうも、今年は「国際カエル年」だそうです。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=8170
ツボカビ騒ぎがはってから、早一年以上が経過していますが、国内で目立った対策はみられませんねぇ。行政に頼ろうとは思いませんが、結局愛好家の間で自己防衛する以外に何も対策がないのが現状でしょう。「国際カエル年」を機に、色々と盛り上がるといいですね。

http://www.amphibianark.org/yearofthefrog.htm
↑両生類の学会か何かみたいですが、ロゴがカワイイです。お面とかもありますし(^_^)

我が家のカエルたちは、今年も無事に越冬中です。しかし、今週末に旅行を予定していまして、3日ほど留守にします。パネルヒーターを置きまくっているので保温は心配ありませんが、ほぼ毎日オクサマが世話をしているちびっ子達が若干心配ですな。「もんきち」はちょっと給餌期間が延びるくらいで、心配無用ですかね。(エサをあげてから出かけると、出す可能性があるのであげない方向で)
極端に暑かったり寒かったりしなければいいのですが...