お別れ

昨年の初夏に我が家の玄関先で保護(捕獲)されて早一年。ニホンヤモリを1匹放すことにしました。
そもそもこの子、昨年秋口には放す予定が同居していたでっかいのに頭をかじられ流血して以来、我が家でぬくぬくと育っていたのであります。
しかし、いいかげんに傷も癒えて大きく育ちましたし、掃除の度に脱出を試みますし、夜はバタバタと暴れるほど元気ですし、シュレーゲルが続々と上陸する昨今オクサマの育児(?)も限界なので(コレが真の理由ですな) そっと玄関先で自発的にお帰り頂くことにしました。
プラケのフタを開けたまま放置しますが、うろうろと歩き回ったあとフタのきわにつかまってあたりを見渡して戻ってみたり、どうやら数時間は出なかった様ですが、今朝プラケを見たら居ませんでした。入れておいたコオロギは一匹減っていましたが。
夜仕事から帰ってきたら、玄関前に居てくれたりするとうれしんですけどねぇ。