トラブル

kimuta2005-08-30

左下のカウンターが想像以上のスピードで上がっていきますね。でもコメントが無いのはカエル飼育がニッチであることの現れですかねぇ。

今日の画像はポトスの根を背負って寝起きの「もんきち」です。カオを水温計にのせていたりするあたりがダメでいい感じです。

まだ飼い始めて2ヶ月半ですが、これまでに経験したトラブルについて書きます。

まず「もんきち」にお越し頂いた日の夜、水槽に入れようとしたらいきなり噛まれました。まだ小さいので痛い事はありませんが、将来がちょっと心配になりました。
環境が変わるとエサを食べなくなる事があるようですが「もんきち」はその心配はありませんでした。初日からコオロギをメシメシ食べてます。
ただ、動くものをとりあえず口に入れてみたい性分らしく、手を入れたら噛まれ、水温計を取ろうとしたら食い付き、気がついたら水草が口から出ている、といろいろなことがありました。
ツノガエルの死因の主なものに「食べ過ぎ」と「誤飲」がよく聞かれるので、水草を撤去し、飲み込めるものは食べ物以外入れなくなりました。

普段からあまり動かない「もんきち」ですが、満腹だったり、おなかがふくれた状態だと動かないことが最近解りました。
カエルですから、脱皮をするのですが、脱皮した皮をカオを洗うような動作で口に運び食べます。食べると当然おなかがふくれる訳で、もってりと大きくなります(横に)。
その状態の時につついても動きません。飼い始めて間もない頃に、水替えをしようと手を入れたのに全く動かない「もんきち」に動揺した事もありましたが、翌朝には元気でした。

水替えをきちんとやって健康管理には気を使っているつもりですが、水槽から「もんきち」に出てもらわなければならない時はいつもドキドキです。
カエルですから逃げる時は跳ねます。水槽の壁に激突したり、のせた手のひらから逃亡を試みたりします。その際にケガをしないか心配です。
実際調べてみると生き物ですからカオにケガをしたり、足を骨折したりなんて事も起こるようです。
カエルは肉食動物ですので水替えは頻繁に必要で、それだけ危険性も高いかもしれません。これからも細心の注意で臨みます。