今年を振り返ってみる その３

来た順でいくと次はヤモリですが、今日は昨日の続きでもある「ミルキーズ」の事です。
ヤエヤマ飼育ですっかりツリーフロッグの魅力に取り憑かれ、飼育にも自信を見せ始めたオクサマの野望が明かになったのは夏頃だったと記憶します。当初は「いつかは飼いたいなぁ」程度の控えめな雰囲気だったのですが、それは完全にワタシを油断させるためのフェイクだったことが後に判明します。そう、あれは忘れもしない9/24(日)ジャパン　レプタイルズショーの二日目です。詳細については当日のBlogを見直して頂くとして、ある意味運命的な一日だったと言えますな。
やってきた当初から優等生な２匹でした。よく食べてよく出す、そんな感じでしたな。しかしながら、ただひたすらによく食べる１匹がどんどん太って、しまいには動くのもおっくうそうな雰囲気になってきたころから今思えばおかしかったですかね。当方が中国に旅立つ直前には一日中水入れに入っていたり、壁には全く上らずプラケの角で寝ていたりしました。旅から帰るまで元気だったのが奇跡だったのかもしれませんが、１１月末の天気の良い朝にうずくまるように動かなくなっていました。しかしミルキー達が来てから本当にオクサマは良く世話をするようになりました。それだけにショックも大きかったと思います。
でも大丈夫。すでに「春には２匹お迎えするから〜。もぅ絶対ぃ〜。」と申しております。更に「ミルキーのトップブリーダーになる！」などと夢でも言ったらヤバイ感じの事まで言い出す始末です。夏までに一体どうなっていることやら…